「Hide-and-seek(直×大)」
2:Breakdown
Hide-and-seek 2-1
【2:Breakdown】
「友達付き合いできない相手と、セックスしたのは誰?」
その言葉に、一瞬で、その空間が静まり返った。
大河も春海も直希も、目を丸くして。
深雪だけが、冷静だった。
「大河、俺はお前の、初めての男だろ?忘れちゃった?」
硬直した大河の頬を、人差し指でスッと撫でる。
「……は?」
大河から出たのは、彼とは思えないほど低い声だった。
「お前、どっからそんなことが言えんねん」
ありえないと、深雪の手を勢いよく払って。プライベートでは滅多に見せない鋭い視線で、深雪を突き刺す。
すると、やっと我に返った春海が、慌てて2人の間に割って入った。
「ユキ、お前、ええ加減にせえやっ」
そして呆然と立ち尽くす直希に顔を向け、"嘘だ"と言うように首を振ってやる。大河は、まだ深雪を睨みつけたままだ。
「俺がいつ、お前と寝た?ふざけんな」
低く吐き捨て、やっと大河も直希を振り返った。
「最悪やコイツ。直希、行こう」
話にならないとばかりに立ち去ろうとするが、
「お前は酔ってたから覚えてないよ」
深雪のその言葉に、また足が止まる。
ゆっくりと振り返る大河に、深雪はニッコリ笑って、
「忘れた?5年前、再会した日のこと」
「5年前…?」
「ハルだって一緒に居たから知ってるだろ?一緒に飲んだじゃないか」
それは、大河が直希に話した、卒業後に彼と飲んだという話と一致していた。
「あのときお前は、彼女にフられて、ハルに付き合ってもらってた。俺もその店に偶然居て、3人で一緒に飲んで。お前、酔い潰れたよな」
深雪の言葉は、確かにその通りだった。
正確に言えば、大河は春海からそう聞いている。実際の大河は、酔い潰れていて殆ど覚えていないのだ。
だから答えを求めるように大河が春海を見ると、春海は深く頷いて、
「あの日確かに大河は最後潰れたよ。でも、俺が責任持ってアパートまで連れて帰った。大河を送るってきかなかったお前を1人で帰らせて、俺だけがコイツを連れて帰った。俺やってな、お前と大河を2人きりにしたらアカンことぐらい感じてたわ。足元も覚束ないほど力失ってた大河を、お前に預けるのは危険やってことぐらい」
そう事実をつきつけてやる。そしてこの言い方を聞く限り、春海もまた、深雪とはそこまで友好的な関係を続けているようには思えないなと、直希も大河も思った。さらに直希は、的確な判断を下してくれた当時の春海に、思わず感謝してもいた。
だが。
そんな春海の言葉を、深雪は一切顔色を変えることなく聞いていて。まるで、そう言われることは分かっていたかのように……
その冷静さがあまりに異質で、大河は、何か得体の知れない恐怖を感じた。
あのとき、何が……
「そうだね。ハルはあの日、俺に大河を送らせてくれなかった。
でもさ、本当にあれで俺が引き下がったと思う?せっかくまた再会できた相手を、みすみす逃すかな」
スッと、深雪が大河の腕を掴む。やめろと、振り払おうとした直希を視線で制して。そしてまた、大河を至近距離で見つめると、
「大河さ、俺に高校のときさんざん告白されたの忘れたわけじゃないよな?それでも、酔っ払ってたとはいえ、俺の前で彼女にフられた話を大声でしたんだ。
俺がそのままお前を逃がすと思う?昔好きだった奴がフリーになったなんて聞いたら、手を出そうと思うだろ。つけ込んでやろうって思うだろ」
涼しげな、整った顔立ちが大河を見据える。
頭が良くてスポーツも万能で。爽やかでノリもよく、友人として自慢だった深雪。
でも同時に、とてもプライドの高い男だということも大河は感じていた。
そのプライドの高さは、特に恋愛に関しては強くて。断る相手を許さない、狙った獲物は絶対に手に入れる、見た目を裏切って"ハンター"タイプの深雪を、最初は呆れ半分で笑っていたけれど……やがて自分が当事者となって、笑い事じゃなくなった。
「俺は、お前とは何もしてへん」
この友人にだけは流されていなかった自信が、大河にはある。言葉巧みに相手を惑わせる深雪の手口は、大河からすれば茶番以外の何物でもなかったのだ。だから確信を持ってそう言ったのだが、
「したよ」
深雪は、はっきりと言い返して。
「俺は、あの後すぐ、お前のアパート行ったんだから」
春海ですら知らなかった事実を、突きつけた。
「お前忘れた?酔っ払って、大声で自分の住んでるアパート叫んだんだよ?タクシーの運転手に」
そうだよな?と深雪が春海に顔を向ければ、春海は分かりやすく黙り込む。それが、肯定を表していた。
大河の心に、何ともいえない冷や汗が流れた気がした。
直希は、そんな大河の顔を見つめるしかできない。
何か否定してほしい……そう願いながら見つめていると、
「嘘言うなっ!」
大河が、深雪の肩をドンッと押して体を離した。
「俺は、朝は1人で目が覚めたし、体やって、二日酔いで頭痛くて気持ち悪かった以外は何もなかった!」
正直はっきりとはあの日の出来事は覚えていないが、それでも大河は潔白であることを主張した。逆にもし体に異変があったら覚えているはずで、覚えていないことが、何もなかった証なのだと。
「直希、行くで!!」
今度こそここを立ち去ってやろうと、直希の腕を掴んで背を向ける。
直希は、引かれるがまま大河に従うしかできない。
春海も一緒に去ろうとした。
だが―――
「大河さ、腿の内側に、ホクロあったよね?」
その言葉が。
再び、3人の足を止めさせた。
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「友達付き合いできない相手と、セックスしたのは誰?」
その言葉に、一瞬で、その空間が静まり返った。
大河も春海も直希も、目を丸くして。
深雪だけが、冷静だった。
「大河、俺はお前の、初めての男だろ?忘れちゃった?」
硬直した大河の頬を、人差し指でスッと撫でる。
「……は?」
大河から出たのは、彼とは思えないほど低い声だった。
「お前、どっからそんなことが言えんねん」
ありえないと、深雪の手を勢いよく払って。プライベートでは滅多に見せない鋭い視線で、深雪を突き刺す。
すると、やっと我に返った春海が、慌てて2人の間に割って入った。
「ユキ、お前、ええ加減にせえやっ」
そして呆然と立ち尽くす直希に顔を向け、"嘘だ"と言うように首を振ってやる。大河は、まだ深雪を睨みつけたままだ。
「俺がいつ、お前と寝た?ふざけんな」
低く吐き捨て、やっと大河も直希を振り返った。
「最悪やコイツ。直希、行こう」
話にならないとばかりに立ち去ろうとするが、
「お前は酔ってたから覚えてないよ」
深雪のその言葉に、また足が止まる。
ゆっくりと振り返る大河に、深雪はニッコリ笑って、
「忘れた?5年前、再会した日のこと」
「5年前…?」
「ハルだって一緒に居たから知ってるだろ?一緒に飲んだじゃないか」
それは、大河が直希に話した、卒業後に彼と飲んだという話と一致していた。
「あのときお前は、彼女にフられて、ハルに付き合ってもらってた。俺もその店に偶然居て、3人で一緒に飲んで。お前、酔い潰れたよな」
深雪の言葉は、確かにその通りだった。
正確に言えば、大河は春海からそう聞いている。実際の大河は、酔い潰れていて殆ど覚えていないのだ。
だから答えを求めるように大河が春海を見ると、春海は深く頷いて、
「あの日確かに大河は最後潰れたよ。でも、俺が責任持ってアパートまで連れて帰った。大河を送るってきかなかったお前を1人で帰らせて、俺だけがコイツを連れて帰った。俺やってな、お前と大河を2人きりにしたらアカンことぐらい感じてたわ。足元も覚束ないほど力失ってた大河を、お前に預けるのは危険やってことぐらい」
そう事実をつきつけてやる。そしてこの言い方を聞く限り、春海もまた、深雪とはそこまで友好的な関係を続けているようには思えないなと、直希も大河も思った。さらに直希は、的確な判断を下してくれた当時の春海に、思わず感謝してもいた。
だが。
そんな春海の言葉を、深雪は一切顔色を変えることなく聞いていて。まるで、そう言われることは分かっていたかのように……
その冷静さがあまりに異質で、大河は、何か得体の知れない恐怖を感じた。
あのとき、何が……
「そうだね。ハルはあの日、俺に大河を送らせてくれなかった。
でもさ、本当にあれで俺が引き下がったと思う?せっかくまた再会できた相手を、みすみす逃すかな」
スッと、深雪が大河の腕を掴む。やめろと、振り払おうとした直希を視線で制して。そしてまた、大河を至近距離で見つめると、
「大河さ、俺に高校のときさんざん告白されたの忘れたわけじゃないよな?それでも、酔っ払ってたとはいえ、俺の前で彼女にフられた話を大声でしたんだ。
俺がそのままお前を逃がすと思う?昔好きだった奴がフリーになったなんて聞いたら、手を出そうと思うだろ。つけ込んでやろうって思うだろ」
涼しげな、整った顔立ちが大河を見据える。
頭が良くてスポーツも万能で。爽やかでノリもよく、友人として自慢だった深雪。
でも同時に、とてもプライドの高い男だということも大河は感じていた。
そのプライドの高さは、特に恋愛に関しては強くて。断る相手を許さない、狙った獲物は絶対に手に入れる、見た目を裏切って"ハンター"タイプの深雪を、最初は呆れ半分で笑っていたけれど……やがて自分が当事者となって、笑い事じゃなくなった。
「俺は、お前とは何もしてへん」
この友人にだけは流されていなかった自信が、大河にはある。言葉巧みに相手を惑わせる深雪の手口は、大河からすれば茶番以外の何物でもなかったのだ。だから確信を持ってそう言ったのだが、
「したよ」
深雪は、はっきりと言い返して。
「俺は、あの後すぐ、お前のアパート行ったんだから」
春海ですら知らなかった事実を、突きつけた。
「お前忘れた?酔っ払って、大声で自分の住んでるアパート叫んだんだよ?タクシーの運転手に」
そうだよな?と深雪が春海に顔を向ければ、春海は分かりやすく黙り込む。それが、肯定を表していた。
大河の心に、何ともいえない冷や汗が流れた気がした。
直希は、そんな大河の顔を見つめるしかできない。
何か否定してほしい……そう願いながら見つめていると、
「嘘言うなっ!」
大河が、深雪の肩をドンッと押して体を離した。
「俺は、朝は1人で目が覚めたし、体やって、二日酔いで頭痛くて気持ち悪かった以外は何もなかった!」
正直はっきりとはあの日の出来事は覚えていないが、それでも大河は潔白であることを主張した。逆にもし体に異変があったら覚えているはずで、覚えていないことが、何もなかった証なのだと。
「直希、行くで!!」
今度こそここを立ち去ってやろうと、直希の腕を掴んで背を向ける。
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総もくじ
★女は災い(陸×千)【連載中】

総もくじ
That night(実×大河)

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パンドラの箱(三角関係)

- ┣ パンドラの箱(三角関係)について
- ┣ Prologue
- ┣ 1:ガラスの絆
- ┣ 2:想定外の温もり
- ┣ 3:パンドラの箱
- ┣ 4:コワレモノ
- ┣ 5:決意と決別
- ┣ 6:強硬手段
- ┣ 7:幸福の選択
- ┣ 8:メビウス・ループ
- ┣ 9:はじめて
- ┣ 10:あるがまま
- ┗ Epilogue~次の強敵~
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Hide-and-seek(直×大)

- ┣ Hide-and-seek(直×大)について
- ┣ Prologue
- ┣ 1:迫り来る過去
- ┣ 2:Breakdown
- ┣ 3:決戦の日
- ┣ 4:守りたいもの
- ┣ 5:Hide-and-seek
- ┣ 6:氷点下の恋
- ┣ 7:もう一度君に
- ┣ 8:黎明
- ┗ Epilogue~終息の朝~
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Engagement(直×大)

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アゲイン(陸×千)

- ┣ アゲイン(陸×千)について
- ┣ Prologue
- ┣ 1:疑惑の男
- ┣ 2:あるがままの自分
- ┣ 3:アゲイン
- ┣ 4:手さぐりの夜
- ┗ Epilogue~メンバーの内緒話~
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Beyond Silence(W大)

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痴話喧嘩(直×大)

- ┣ 痴話喧嘩(直×大)について
- ┣ Prologue
- ┣ 1:誇りと不安
- ┣ 2:起爆剤と痴話喧嘩
- ┣ 3:溺愛と協力
- ┣ 4:無自覚と×××
- ┣ 5:話し合いと持久戦
- ┗ Epilogue~翌朝の痴話喧嘩(?)
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極夜(直×大)

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- ┣ 2:決心
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- ┣ 7:誓い
- ┗ Epilogue~訪問者~
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シンクロニシティ(直×大)

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- ┣ Prologue
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- ┣ 2:恋しい人
- ┣ 3:通り雨
- ┣ 4:シンクロ二シティ
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Stranger(直×大)

- ┣ Stranger(直×大)について
- ┣ 1:見知らぬ恋人
- ┣ 2:熱い胸騒ぎ
- ┣ 3:独占欲と自覚
- ┣ 4:恋の浸透圧
- ┗ Epilogue~鉢合わせ、再び~
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その先へ(直×大)

- ┣ その先へ(直×大)について
- ┣ Prologue
- ┣ 1:告白
- ┣ 2:拒絶
- ┣ 3:衝突
- ┣ 4:告白2
- ┣ 5:その先へ
- ┗ Epilogue~ある3人の目撃談~
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優しい嘘(直×大)

- ┣ 優しい嘘(直×大)について
- ┣ Prologue
- ┣ 1:忠告
- ┣ 2:きっかけ
- ┣ 3:優しい嘘
- ┣ 4:それぞれの言い分
- ┣ 5:熱帯夜
- ┣ 6:陸の言い分
- ┗ Epilogue~はじまりの日~
もくじ
※ごあいさつと注意事項

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